廃棄物保管容量の算定

廃棄物の保管容量を、短期間で、効率良い容積で、かつ高さは基準一杯で提供します

 

〇廃棄物保管場計算書(廃自動車除く)に対する考え方

造成した産業廃棄物や一般廃棄物の保管場所で、期待したした程の高さ上限や保管量上限を求めることができず、やむなく少ない量で申請せざるをえない事例を見かけます。  
当社は、従来は切り落としていた曲線部分を作図により最大限取り込むことにより、大きく最大保管量をとることを目指します。また基準どおりの保管高さを確保します。  
さらに、提出した計算書等について都道府県、政令市から照会があった場合の回答等作業を支援致します。


求積図例

求積図例 〇当社の作製する保管場所計算書の特徴

    (1)左図例は、出入口15m、その延長にある壁10m、下側30m壁、上側34mの壁、壁高2mの入口側2直角の保管場所です。(内寸)
    (2)左図例では基準上、出入口左から円錐が生じ、保管全体の容積は2,248m3程度となりますが、当社作図例のように円錐面で生ずる交点で切落すと容積は2,240m3程度になり最大容積に比べ約99%確保できたこととなります。
    (3)よく見かける例として、作図が難しいため、出入口側にある@の部分を図中のKLように切り落とすと、容積は2,050m3程度になり、最大容積に比べ約91%の確保に留まります。当社方式によると約8%多く取れることになります。
    (4)この切落し方式は、一般的には、出入口側壁の長さが長くなる程、壁高さが高くなる程容積の歩留りが下がる傾向にあります。


○当社の提供する保管場所計算書(廃自動車は除く)について>

      1. 保管場所計算書、図はエクセル及びJWCADで作成
      2. 送付書類:保管場所計算書、保管容積図及びその縦断図(最大保管高を通過)
      3. 周辺構造壁等を含む配置図、屋根、排水・配筋図等は申請者の責任で作成をお願い  します。
      4. 計算・作図結果はJWCAD、計算はエクセル、ワードでメール送付としますが、これによらず郵送を希望することも受付いたします。
      5. 保管場所は平たん(同一平面)で、周辺構造壁は同一高さを前提とします。
      6. 構造壁ではない壁、仕切り等は壁がないものと扱います。
      7. 納入に要する日数として、申込金の支払いを確認した翌日から、実質10日(土日祝休除く)でメールで送付(郵送は別途)
      8. 受託経費は個々施設ごとに見積。(例図と全く同じ形態で\200,000(税別)でご提供)

      ○申込みの流れ、留意事項(このページを予め印刷しておいてください)>

      1.  当ページ最後の「申込へ進む」をクリックし次へ進んでください。
      2. 「保管図の選択」で該当する図を選択し「次へ」に進む。
      3. 該当する辺に測定した数値(内寸)を記入する。(単位はm、下2桁まで記載、下3桁以下  は切り捨て)その他構造壁高さ(単位同)
      4. 直角四辺形以外は三角形に分割して各辺を記入します。
      5.  住所、会社名、部署、担当者名、連絡先、Eメールアドレス、保管施設の名称その他特記事項(保管する廃棄物の種類等)を記入します。
      6.  当社は申し込みのあった保管施設について、見積額及び作成に要する日数をメールによりお伝えします。
      7.  申込者からの全額又は1/2申込金の振り込みを確認次第作業に取り掛かり、期日までにメールで結果を送付します。(郵送希望はA4版2部別途送付(追加料金))
      8. その後、申込者には残金の振り込みをお願いします。


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